目先の給料より大事なモノを追求する

会社を辞めてはや15ヶ月になる。自力で稼ごうと決意して、色々取り組んでいるが、停滞しており上手くいかない。 一人でいる時間が圧倒的に長いため、自由だが気楽ではない。今やネットで手軽に稼ぐ事がブームになっているが、そんなに簡単にいくビジネスなどこの世に存在しない。

 

今は営業代行、ネットビジネスを手掛けているが、問題なのは全て自分自身だ。毎日全ての時間を意思決定する必要があり、この負荷がかなりきつい。上手くいかなければ、全て自己責任なので、それこそ努力次第で上がれる可能性は十分にある。 確かに、信用ゼロの状態で、顧客を作るのは相当な努力が必要だ。

 

会社の看板のありがたみを身にしみて感じている。 何度も、生活費の最低ラインはバイトでも稼ごうかと求人を見るが、最終的には、自分の食い扶持は自分で稼がなくてどうする、という気持ちになる。 確かに雇われたら、会社に行くだけで給料が発生するので、こんなに楽なことはない。どんだけ仕事しても給料ゼロを経験したら、少々仕事がきつくても天国に思える。

 

しかし、そこをぐっとこらえて、自分の理想の生き方を追求するために、独立して生きていこうと思う。

未完成だから価値がある

自分と向き合うと、「駄目だな」と思うことが沢山ある。世界一コントロールできるのが自分自身なのに、セルフコントロールできないもどかしさをどう捉えていくかは、生きる上でかなり重要な要素だ。

 

結局、人間は死ぬまで未完成な作品なわけで、そこをちゃんと認めていくと、自然に未完成だから価値があると思えてくる。

 

AKB48がブレイクしたのも、完璧な美女ではなく、未完成な部分をさらけ出して、泣いたり笑ったりすることで、応援したくなることが多くの共感を呼び、ファンがCDを大量購入するという経済的価値を生むようになった。

 

SNSで未完成な自分を表現することが当たり前の時代に、わざわざ必要以上にかっこよく見せる必要はない。セルフブランディングのノウハウが氾濫しているが、そういうモノを中途半端に真似ると、逆に個性が失われていく。

 

自分が欲するものを、ありのままに表現して、日本の人口の0.01%でも支持者がいてくれたら、それだけで生きていくことができる。そう考えると未完成をもっと究めたいと思えてくる。

 

 

生きるのが辛くて当たり前

今の時代は生き辛いとか、日本はオワコンとかよく耳にするけど、それは何と比べているのだろう。2000年前に比べたら、快適な鉄筋コンクリートのマンションに誰でも住めて、毎日美味しい食事を3食食べて、ネットで好きなだけ動画観たり、音楽聴けて、寂しくなったらSNSで繋がってと、これ以上ないくらい生きやすいと思う。

結局、今起きている1つの事実の解釈の仕方は無限にあるので、ポジティブかネガティブが二者択一でどちらの視点を選択するかだ。

どうせ、当分生きていくなら、そりゃ前向きに考えた方が良いに決まっている。あまりに情報をインプットし過ぎると、ネガティブな情報が蓄積するから、そんな時はスマホ見るのを止めて空を見ると心も晴れる。

そもそも生きるのは大変な作業だ。人間以外のどんな動物も、雨風、暑さ寒さ、飢餓に耐えながら生きている。釈迦も生きることは苦と説いたように、大変さを普通のこと解釈して、行動すれば、今まで辛いと思っていたことが多少和らぐだろう。

 

 

10年前と今の自分を比較してみた。


10年は長い年月だけど、過ぎてみたらあっという間。もちろん、振り返ってみると色んな事があった。色んな仕事を経験して、自分の無力さを感じたら、予想以上に評価されたり、収入のアップダウンも激しかったので、生活がピンチな時も何度かあった。

過去の記憶を遡って、言葉にすると忘れかけていた気持ちが呼び戻される。ノスタルジーに浸る事はあまり好きではないが、想い出そのものが娯楽だ。

色んな出会いと別れがあったけど、その度に人間的に成長する事ができた。これからも、自分を真摯に向き合って、世の中をよりよくするために生きていこう。

 

食後30分は立てなくなる理由

私は少食でそんなに食べるほうではないが、食後はきつくて集中力が途切れる。特に夜は食後立てなくなるくらいきつい。消化には膨大なエネルギーが必要になるので、潜在意識が、消化最優先という指示を体に送っているのだろう。

だから、何も目的がなければ、グダが発生して、ネットサーフィンすることが多い。そして、目が疲れて眠くなるといった悪循環になるので、指を動かすようにしていきたい。

絵やメモを書いたりして、創造力を刺激するようなタスクをすることで、消化中でも脳を働かせるようにして、間断なく仕事できるようにしたい。

 

身長180cmオーバーの優越感

日本人で180cm以上の身長がある男性は僅か7%しかいない。年収1000万円も同じような割合だが、年収はその気になれば、徹底的にビジネススキルを上げて達成可能だ。しかし身長は金で買うことはできない。

努力でどうにかなるものではないので、これは天賦の才といっても過言ではないだろう。ただ高身長だから、モテるかといったらそうなことはない。イケメン、高身長でもナンパすれば、10人声掛けて1人成功すれば御の字だ。

自分から積極的にアプローチしなければ、理想の女性をモノにすることは難しい。ただし、その気になれば、高身長はかなり武器になる。第一印象がプラスに働くことが多いので、コミュ力があれば、すぐに打ち解けることができる。



理不尽をフリーザ化して楽しもう

仕事をしていると、理不尽だらけでやってられないという気持ちになることも多い。しかし、理不尽なんて生きていれば当たり前だ。世の中の事象で自分がコントロールできることなんてほとんどない。 雨を止めることはできないし、寒さを和らげることもできない。戦争も止めることはできないし、恋人の心変わりを防ぐこともできない。

要は夜中は理不尽だらけなのだから、その理不尽を使って遊ぼう。理不尽をフリーザと思って、フリーザを倒すために、悟空が宇宙船で100Gの重量に耐えて修行する感覚になるとよい。理不尽を自分を強くするためのプレゼントと思えば、乗り越えることで、マインドセットが強化され、タフになれる。

そうなると、周りから一目おかれ、人間的に魅力が増すので、美女を口説ける確立も上がり、資産を増やすこともできる。 そう、理不尽をフリーザ化して、悟空のマインドセットで向き合えばこれほど楽しいイベントはない。