2014年の抱負を考えた時に成功に欠かせない3要素が見えた

2014年が幕を明けた。今年の年末年始は1人でじっくり考える時間がたっぷりあって思考の整理をした。日々生活していると、様々なノイズに晒されて、目的を見失ないがちになってしまう。手軽にあらゆる情報にアクセスできるので、何気なく触れる情報に多大な時間と脳のワーキングスペースを使ってしまっていた。

 

去年の課題を洗い出した時に、一番解決すべき問題は、セルフマネジメントだった。魅力的なテクニックやノウハウよりも、自分をまず自在にコントロールしなければ、何事も達成することはない。

 

世の中には成功哲学が蔓延していて、その内容を実践すれば自分も成功者になれるという幻想を抱いてしまう。しかし、これだけ成功哲学が溢れているのに、一向に成功者は増えないし、僕もまだまだ道半ばだ。僕は今年は他人が作り上げた成功哲学より、自分哲学を実践することにした。

 

何よりも信じるのは自分。それ以外は全てノイズ扱いする。10倍効率化できるテクニックを1時間かけて読むなら、その1時間をアウトプットに当てて、1人でも多くの顧客を獲得した方がいい。そっちの方が経験からノウハウを得られて、より成功に近づく。

 

今年は以下の3つを徹底的に実践したい

 

 

時間を大切にする

「Time is money」。時間さえあればお金は生み出すことができる。しかし時間は一方通行で、失うと2度と取り戻すことができない。過去を振り返ると膨大な時間をロスしていたことに気づかされる。だから1分の大切さを身に染みて実感している。

 

全ての時間を、価値を創造することに使いたい。ライフワークバランスなんてどうでもいい。ライフは全てワークにすることで、強力な力を手に入れることができる。だから24時間寝食を忘れるくらいやりたい仕事を選択し、没頭したい。

 

そのために大切なことは、どんな環境でもすぐに仕事ができること。僕は最強のワークスタイルはノマドだと思っている。オフィスで静かで最高スペックのデスクトップPCと光回線があるより、ラップトップPCで山でも海でも、目の前に沢山の美女が通るような繁華街でも仕事ができた方が創造的になれる。

 

人間は一定の環境に閉じこもっていると、適度な刺激がなくなり、極端にパフォーマンスが低下する。だから、その時に体が求めている環境をチョイスして仕事をすると、驚くほど思考コントロールすることができる。

 

結果的に生産性が上がるのだ。家にいても同義だ。家にいると緊張感がなくなり、快楽の方に思考がいきがちだ。家は寝る場所にして、常にアクティブにノマドライフで仕事してこそ時間をお金に換金することができる。

 

 

自分を高く売る

自分を一流のコンテンツクリエイターと位置づけることにした。マイワールドで僕は神だ。あらゆることを創造して、情報空間に落とし込むことができる。その一つ一つが自分の分身だ。だからこそ、徹底的にブラッシュアップして最高のコンテンツを作っていきたい。

 

今までは、そういう意識が欠けていた。最高であるために、身の回りの人間、道具を最高なものにしていきたい。「俺は最高だ」と常に言い続け、潜在意識に刻印し、地球を再定義するくらいのレベルまで引き上げたいと思っている。

 

毎日ゴールを明確化する

今日生きている意味を明確化する。人間は目的があってこそ知的な活動ができる。ただ単に本能の赴くままに生きるのは最悪だ。年収1000万円に到達するには、点在している部分情報を繋ぎ合わせて、道を作る作業が必要だ。だから全ての自分の行動に裁量権を持ち意思決定をする。

 

いたってシンプルな抱負だが、この3つは僕も含めて、ほとんどの人は欠けているだろう。逆に言うと、この3つを最高レベルまで実践できれば成功できないわけがない。目標には最短、最速で到達した方がよい。人が1年かかることを1日でやれるくらいになりたい。

 

そのために基本の徹底が何よりも大事だ。